高田東ロータリークラブのRC紹介
クラブ会長の方針と目標
2014/07/01
クラブ会長の方針と目標

2014〜2015年度
高田東ロータリークラブ
会 長 小川 幸喜
「ロータリーに武士道精神を」
ロータリークラブとは何か。ロータリアンにはそれぞれの想い、哲学があると思います。私は、ロータリークラブとは、社会のリーダーとして身を尽くしてひとのために行動できる人を育てる場ではないかと常々考えております。それは真の意味での紳士・淑女を作る場ということです。
欧米では騎士道の精神が紳士道に受け継がれ道徳の規範として社会を牽引してきました。ここ日本では、それは「武士道精神」としてひとびとの行動・道徳の基準となり深く浸透していました。慈愛・誠実・忍耐・正義・勇気・礼節・敗者への共感・他者を思いやる心・卑怯を憎む心などは紳士道にも武士道にも通ずる精神です。
ロータリアンには社会のリーダーとして、ひとと接するとき礼儀をもってする義務があります。ひとが争っているときそれを鎮める知恵があります。ひとが困難に直面して助けを必要としているときそれを救う責務があります。ひとに物事の善悪を教える経験をもっています。ひとの裏をかいて行動しないという自負があります。これらはみな「武士道精神」と同じです。
奇しくも今年は当地高田が開府400年を迎えます。城下町高田にあって、先人から受け継いだ「武士道精神」をロータリークラブの活動の中に取り込み、ロータリアンとしての誇りを高めるよう、会員の皆さんとともに1年間を過ごしたいと考えています。
重点目標
- クラブ奉仕 活発なクラブ奉仕活動を通じて感動のある例会を目指しましょう。それが魅力あるクラブとなり、会員増強にもつながると思います。
- 職業奉仕 倫理観や道徳観を身に付けたロータリアンが展開する各事業が発展することを世間に示すことはロータリーの広報にも通じると思います。
- 社会奉仕 惻隠(そくいん:勝者と同じく敗者にも、強者と同じく弱者にも心を配る気持ち)の心を忘れずに私たちのできることを考えましょう。
- 次世代を担う青少年を育てることも大切です。
各クラブのRC紹介


